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コラム
2025.7.20

相続登記の司法書士費用を徹底解説!名古屋・愛知で安心して依頼するための完全ガイド②

相続登記の司法書士費用を徹底解説!名古屋・愛知で安心して依頼するための完全ガイド②

あいち相続広場の野々山です。

「父の不動産の名義がまだ変わっていないけれど、このままで大丈夫なの?」「相続登記って司法書士に頼むといくらかかるんだろう?」と不安を感じていませんか?

相続登記の義務化が始まった今、何もしないままでいると過料(罰金)の対象となる可能性があります。しかし、どのように進めるのか、費用がいくらかかるのかがわからず、手が止まってしまう方も多くいらっしゃいます。

この記事では、相続登記を司法書士に依頼する際の「費用相場」「内訳」「名古屋・愛知での依頼先の選び方」などを徹底的に解説します。また、自分でできる範囲と、プロに頼むべき判断ポイントについてもお伝えします。

「相続登記の費用が心配な方」「司法書士に頼むべきか迷っている方」「愛知県内で信頼できる専門家を探している方」は、ぜひ最後までご覧ください!


【中編】相続登記にかかる司法書士費用の内訳と相場

相続登記に必要な費用の内訳

司法書士に依頼する場合、以下のような費用が発生します:

  1. 登録免許税(法定費用)
    • 不動産評価額の0.4%
    • 例:固定資産評価額2,000万円の土地なら、8万円が登録免許税
  2. 司法書士報酬
    • 相場は5万〜10万円(不動産の数や相続人の人数で変動)
    • 財産目録の作成や、遺産分割協議書の作成も含む場合は追加費用あり
  3. 実費
    • 戸籍謄本、住民票などの取得費:数千円程度
    • 郵送・交通費など:1,000円〜3,000円

実例シミュレーション(名古屋市内)

  • 不動産:戸建て(土地・建物)1件
  • 相続人:子ども2人
  • 相続登記の費用総額:約13万円〜18万円

(内訳:登録免許税8万円+司法書士報酬5万円+実費約5,000円)

司法書士報酬が高くなるケース

  • 不動産が複数ある場合(例:地方と都市に不動産が点在)
  • 相続人が多い・連絡が取れない相続人がいる
  • 遺言書の内容が複雑/遺産分割協議が必要
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