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2025.6.7

【保存版】名古屋で相続に強い司法書士を探している方へ|登記・相談・費用までわかる完全ガイド②【あいち相続ひろば】

【保存版】名古屋で相続に強い司法書士を探している方へ|登記・相談・費用までわかる完全ガイド②【あいち相続ひろば】

あいち相続広場の野々山です。

名古屋で「相続 司法書士」と検索されている方の多くは、ご家族を亡くされ、何から手をつけるべきか戸惑っているのではないでしょうか。相続登記の方法、費用、誰に相談すればよいのか——。不安は尽きないと思います。

この記事では、司法書士に相談するべき理由や、名古屋で相続を進めるうえで押さえておくべきポイントを詳しく解説します。

・司法書士が相続でどのようなサポートをするのか ・名古屋市内における相続登記の進め方と必要書類 ・費用相場や兄弟間トラブルを防ぐ方法 ・空き家対策や名義変更後の不動産処分方法

こうした内容を整理し、「今なにをすべきか」が明確になる内容です。

名古屋にお住まいで、相続の手続きを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


中編|相続登記の具体的な流れと必要書類

相続登記の一般的な流れ

名古屋で相続登記を進める場合、以下の流れを理解しておくことが重要です。

  1. 戸籍・除籍謄本の収集(被相続人の出生から死亡まで)
  2. 相続関係説明図の作成
  3. 固定資産評価証明書の取得
  4. 遺産分割協議書の作成(相続人全員の実印と印鑑証明が必要)
  5. 登記申請書の作成と提出
  6. 法務局への提出(名古屋法務局)
  7. 登記完了(2週間〜1か月程度)

相続登記の申請先は、対象不動産の所在地を管轄する法務局です。たとえば、名古屋市内の物件であれば名古屋法務局本局や中出張所が担当します。

必要となる主な書類一覧

  • 被相続人の戸籍謄本(出生から死亡まで)
  • 相続人全員の戸籍謄本・住民票
  • 固定資産評価証明書
  • 不動産の登記簿謄本・地図
  • 遺産分割協議書
  • 印鑑証明書(相続人全員)

これらの書類は1つでも不足していると、登記が受理されないため注意が必要です。司法書士に依頼すれば、これらをすべて代行取得してもらえるため、書類の取り違いや手戻りを防げます。

遺産分割協議書の作成ポイント

分割協議書には、不動産の地番や持分比率などを正確に記載する必要があります。また、相続人全員の合意が取れていることを証明するため、実印と印鑑証明書の添付が必須です。誤解を防ぐために、第三者である司法書士が文案作成・内容確認を行うことが望ましいです。

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