あいち相続広場の野々山です。
「両親が亡くなってしまったが、父の相続登記を放置していたことにより、母の相続手続きも進められない……」「気づけばダブル相続の状態になってしまったが、何から手を付ければよいのかわからない」。
そんなお悩みを抱えて検索された方も多いのではないでしょうか?
この記事では、相続登記を放置してしまったことによるリスクと、ダブル相続の進め方について、実務経験豊富な専門家の視点からわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、
について、具体的に理解することができます。
この記事は、名古屋市や愛知県内で相続登記を急いでいる方、特に「放置していた相続がもう1件発生した方」に向けて書いています。
該当する方は、ぜひ最後までお読みください。
相続登記を行わず放置したまま数年が経過すると、次のような問題が発生することがあります。
特に、相続人が複数いる場合は「誰が名義を引き継ぐのか」で揉める原因となりやすくなります。
父の相続登記をしていない状態で母が亡くなった場合、
このように、「2段階分の登記作業」が必要になります。
しかも、1件目(父)の手続きが終わらないと2件目(母)の登記が進められません。書類もそれぞれ異なり、必要な戸籍の範囲も広くなります。
相続や不動産・家族信託で
お困りの方お気軽にご相談ください
そのお悩み、あいち相続ひろばが解決いたします。
関連記事
遺言執行者とは?役割や必要性を解説
【保存版】名古屋で相続に強い司法書士を探している方へ|登記・相談・費用までわかる完全ガイド②【あいち相続ひろば】
「兄弟の代表にされて困っている…」相続登記の義務化時代に知っておきたい手続きと解決策③【あいち相続ひろば】