相続と不動産のお悩みならあいち相続ひろば

わからないこと、お困りのことがございましたら、
お電話またはメールでお気軽にご相談ください。

新着情報

コラム
2025.7.23

名古屋・愛知で不動産を相続された方へ:名義変更や費用、手続きの流れを徹底解説!②

名古屋・愛知で不動産を相続された方へ:名義変更や費用、手続きの流れを徹底解説!②

あいち相続広場の野々山です。

「夫の名義のままの家にこのまま住み続けても大丈夫?」「相続登記って何をすればいいの?」といった不安を感じていませんか?

特に名古屋市を中心とした愛知県内では、相続後に不動産をどうすればよいか悩んでいる方が少なくありません。2024年4月からは相続登記の義務化も始まり、放置すると10万円以下の過料(罰金)を受ける可能性もあります。

この記事では、相続によって取得した不動産について「名義変更(相続登記)の方法」「必要書類」「相続税との関係」「名古屋で信頼できる専門家の探し方」まで、わかりやすく解説します。

「自宅の名義が気になる方」「相続税が心配な方」「司法書士に頼むべきか迷っている方」は、ぜひ最後までご覧ください!


【中編】相続登記の手続きの流れと必要書類

不動産相続の一般的な流れ

  1. 相続人の調査(戸籍謄本等の取得)
  2. 不動産の調査(登記事項証明書、固定資産評価証明書など)
  3. 遺産分割協議(または遺言書の確認)
  4. 相続登記の申請
  5. 名義変更の完了通知

相続登記に必要な主な書類

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍一式
  • 相続人全員の戸籍謄本、住民票
  • 固定資産評価証明書(市役所で取得)
  • 遺産分割協議書(または遺言書)
  • 登記申請書(法務局提出用)

手続きの期間とタイミング

通常、相続人の協力が得られれば1〜2ヶ月で登記完了します。 ただし、戸籍収集や遺産分割協議に時間がかかると、さらに期間は延びます。

名古屋市では、法務局が混雑する時期(3月・4月)を避けるとスムーズに進む傾向があります。

エンディングノートプレゼント

初回相談無料

相続や不動産・家族信託で
お困りの方お気軽にご相談ください
そのお悩み、あいち相続ひろばが解決いたします。