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コラム
2025.7.30

兄妹でもめた相続、どう乗り越える?~相続トラブルの解決法と専門家の活用法~③

兄妹でもめた相続、どう乗り越える?~相続トラブルの解決法と専門家の活用法~③

あいち相続広場の野々山です。

「相続 揉めた場合」などで検索された方、今、兄妹や親族との間で相続の話し合いがうまくいかず、心を痛めていらっしゃるのではないでしょうか。大切な家族と争いたくない、でも理不尽な思いを抱えたまま泣き寝入りもしたくない——そんなジレンマを抱えている方は決して少なくありません。

この記事では、相続でもめてしまった場合の具体的な対処法を、ステップごとに丁寧に解説します。「遺産分割協議」「調停」「弁護士と司法書士の違い」など、専門用語もわかりやすく説明しながら、愛知県内で利用しやすい無料相談の方法なども紹介しています。

この記事を読むと、

  • 相続でもめたときの対応策
  • 司法書士・弁護士の使い分け
  • 遺産分割協議書のまとめ方
  • 調停・裁判に進む場合の注意点 などが具体的に理解できます。

兄妹間で相続の話し合いが難航している方、相続手続きを進めたいけれど方法がわからず困っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


【後編】専門家への相談タイミングと選び方

司法書士と弁護士、どちらに相談すべき?

  • 司法書士:相続人の確定、遺産分割協議書の作成、不動産登記など手続き面に強い
  • 弁護士:トラブルの交渉代理、調停や裁判の対応など紛争処理に強い

話し合いが可能な段階では司法書士が適しており、話がこじれている場合は弁護士の関与が効果的です。段階に応じて使い分けることが肝心です。

無料相談を活用するメリット

名古屋市内や愛知県各地では、司法書士会・弁護士会・行政書士会などが定期的に無料相談会を開催しています。

当チーム「あいち相続広場」でも、相続に特化した無料相談を随時行っております。実際の書類をお持ちいただければ、その場で状況整理と今後の道筋を具体的にご提案できます。

「兄妹の縁を切る」ことなく解決するには

相続でもめたからといって、家族関係が完全に壊れてしまうとは限りません。第三者を間に入れ、冷静に事実と気持ちを整理することで、関係を保ちつつ合意形成を目指すことが可能です。

特に、「相手の気持ちを理解しよう」という姿勢は、解決に向けて大きな前進になります。感情に流されず、落ち着いて対処することが、後悔しない相続を実現する第一歩です。


【まとめ】

相続でもめてしまった場合でも、慌てずに一歩ずつ対応することで、冷静に解決へと導くことが可能です。

本記事では、

  • 相続トラブルの主な原因
  • 5つの対応策(話し合い/協議書/調停/訴訟/相続放棄)
  • 司法書士と弁護士の役割の違い
  • 無料相談の活用方法 など、相続トラブルで悩む方が知っておくべきポイントを解説しました。

泣き寝入りする必要はありません。一人で抱えず、まずは信頼できる専門家に相談してみてください。家族との絆を守りながら、納得のいく解決を一緒に目指しましょう。


【無料相談のご案内】 あいち相続広場では、司法書士・行政書士・不動産専門家が連携し、ワンストップで相続問題をサポートしています。愛知県内どこでも出張相談可能。お気軽にご相談ください。

 

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