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2025.7.4

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法①

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法①

あいち相続広場の野々山です。

「両親が亡くなってしまったが、父の相続登記を放置していたことにより、母の相続手続きも進められない……」「気づけばダブル相続の状態になってしまったが、何から手を付ければよいのかわからない」。

そんなお悩みを抱えて検索された方も多いのではないでしょうか?

この記事では、相続登記を放置してしまったことによるリスクと、ダブル相続の進め方について、実務経験豊富な専門家の視点からわかりやすく解説します。

この記事を読むことで、

  • 相続登記を放置することによるリスク
  • ダブル相続の手続きの流れ
  • 急ぎで手続きを進める際の注意点
  • 専門家に依頼することで得られる安心とスピード

について、具体的に理解することができます。

この記事は、名古屋市や愛知県内で相続登記を急いでいる方、特に「放置していた相続がもう1件発生した方」に向けて書いています。

該当する方は、ぜひ最後までお読みください。


前編:相続登記を放置するとどうなる?|二次相続のリスク

相続登記の放置でよくあるトラブル

相続登記を行わず放置したまま数年が経過すると、次のような問題が発生することがあります。

  • 名義が亡くなった方のままで不動産が動かせない
  • 相続人が増えてしまい、手続きが複雑に
  • 他の相続人が勝手に利用・管理してトラブルに
  • 固定資産税の納税義務者が曖昧になる

特に、相続人が複数いる場合は「誰が名義を引き継ぐのか」で揉める原因となりやすくなります。

二次相続が発生したときの大きな障害

父の相続登記をしていない状態で母が亡くなった場合、

  1. 父→母への相続手続き(未了)
  2. 母→子への相続手続き

このように、「2段階分の登記作業」が必要になります。

しかも、1件目(父)の手続きが終わらないと2件目(母)の登記が進められません。書類もそれぞれ異なり、必要な戸籍の範囲も広くなります。

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