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2025.7.6

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法③

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法③

あいち相続広場の野々山です。

「両親が亡くなってしまったが、父の相続登記を放置していたことにより、母の相続手続きも進められない……」「気づけばダブル相続の状態になってしまったが、何から手を付ければよいのかわからない」。

そんなお悩みを抱えて検索された方も多いのではないでしょうか?

この記事では、相続登記を放置してしまったことによるリスクと、ダブル相続の進め方について、実務経験豊富な専門家の視点からわかりやすく解説します。

この記事を読むことで、

  • 相続登記を放置することによるリスク
  • ダブル相続の手続きの流れ
  • 急ぎで手続きを進める際の注意点
  • 専門家に依頼することで得られる安心とスピード

について、具体的に理解することができます。

この記事は、名古屋市や愛知県内で相続登記を急いでいる方、特に「放置していた相続がもう1件発生した方」に向けて書いています。

該当する方は、ぜひ最後までお読みください。


後編:ダブル相続対応は専門家チームに任せるのが得策

行政手続きと税務申告の連携が必要

相続登記だけでなく、

  • 相続税の申告(期限:10か月以内)
  • 遺産分割協議書の作成
  • 固定資産税の名義変更手続き

など、多くの行政・税務関連手続きが同時並行で発生します。これらを漏れなく、かつ迅速に対応するには、司法書士、行政書士、税理士、不動産業者が連携したチーム体制が重要です。

相続登記の義務化と罰則にも注意

2024年4月から相続登記が義務化され、「正当な理由なく3年以内に登記しない場合は10万円以下の過料」の対象となります。

放置していた登記に対しても対象となる可能性があるため、早めの対処が求められます。

急ぎの相続登記対応をスムーズに行うコツ

  • 初回相談で「二次相続の可能性がある」と伝える
  • 必要な戸籍等はあらかじめ取り寄せを依頼する
  • チームで対応できる事務所を選ぶ
  • 土日対応・オンライン対応可能かもチェック

まとめ

相続登記を放置したまま次の相続が発生すると、手続きが2倍に増えるだけでなく、関係者が増えることで複雑化し、トラブルのリスクも高まります。

特に名古屋市など地域密着で対応している専門家チームに相談することで、スムーズかつ確実に登記手続きを完了させることができます。

本記事を通じて、

  • 相続登記の放置リスク
  • ダブル相続の対応手順
  • 急ぎで対応する方法と費用感
  • 専門家に依頼するメリット

を理解いただけたかと思います。

「急いで手続きしたい」「何から始めたらよいかわからない」といった方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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