こんにちは、あいち相続ひろばの渡辺です。
最近、「自筆証書遺言」のご相談が増えてきています。
7月には、2名のお客様の自筆証書遺言の作成支援と、法務局での保管手続きの付き添いを行いました。
お帰りの際には、**「安心しました」「気持ちが軽くなった」**と、笑顔でおっしゃっていただけました。
■ 遺言は「特別な人」だけのものではありません
「うちは財産が少ないから遺言なんて必要ない」
「子どもたちは仲良くやってくれると思ってる」
…そう思っていませんか?
ですが、現実には、相続がきっかけで家族関係が悪化することもあります。
特に、**「感謝している子どもに少しでも多く残したい」**という気持ちを持っている方にとって、
遺言は大切な意思表示の手段です。
■ 自筆証書遺言+法務局保管制度=安心のカタチ
「自筆証書遺言」は、自分の手で書ける遺言です。
そしてそれを**法務局に預ける「保管制度」**を利用すれば、
紛失・改ざんの心配がない
家族に見つからないように保管できる
相続開始後の手続きがスムーズになる
など、費用も抑えつつ、しっかりと意思を残すことができます。
■ 「誰に、何を、どう渡すか」迷っている方こそご相談ください
特定の子どもや親しい人に感謝の気持ちを残したい
家族に少しでもトラブルなく引き継いでほしい
財産は多くないけれど、ちゃんと整理しておきたい
元気な今のうちに、しっかり準備しておきたい
こうしたお気持ちを持っている方にとって、遺言は不安を安心に変える大きな一歩です。
■ あいち相続ひろばでは
当事務所では、以下のようなサポートを行っています:
遺言作成のアドバイス(書き方・内容の整理)
書いた遺言のチェック
法務局への事前予約や当日の付き添いサポート
保管制度の手続き全般のご案内
初めての方にも分かりやすく、丁寧に対応いたします。
■“今のうちに”が、家族への一番の思いやりです
「まだ早いかな…」と思っていても、元気な今こそが準備に最適な時期です。
遺言は、“万が一”に備えるだけでなく、今の気持ちを伝える手段でもあります。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
📍 ご相談・お問い合わせは あいち相続ひろば まで
所在地:名古屋市名東区猪子石原3丁目502番地
☎ お電話:052-799-7125
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