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2025.7.5

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法②

【お急ぎの相続登記】名古屋市でダブル相続に直面した方へ|放置していた相続登記のリスクと対処法②

あいち相続広場の野々山です。

「両親が亡くなってしまったが、父の相続登記を放置していたことにより、母の相続手続きも進められない……」「気づけばダブル相続の状態になってしまったが、何から手を付ければよいのかわからない」。

そんなお悩みを抱えて検索された方も多いのではないでしょうか?

この記事では、相続登記を放置してしまったことによるリスクと、ダブル相続の進め方について、実務経験豊富な専門家の視点からわかりやすく解説します。

この記事を読むことで、

  • 相続登記を放置することによるリスク
  • ダブル相続の手続きの流れ
  • 急ぎで手続きを進める際の注意点
  • 専門家に依頼することで得られる安心とスピード

について、具体的に理解することができます。

この記事は、名古屋市や愛知県内で相続登記を急いでいる方、特に「放置していた相続がもう1件発生した方」に向けて書いています。

該当する方は、ぜひ最後までお読みください。


中編:相続登記を急いで対応するための実務ポイント

必要書類と収集の優先順位

急ぎで相続登記を進めるには、下記の書類を優先的に準備する必要があります。

  • 被相続人(父・母)の戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍(出生から死亡まで)
  • 相続人全員の戸籍謄本と住民票
  • 固定資産評価証明書
  • 不動産の登記事項証明書

司法書士や行政書士と連携して一括取得できるケースもあるため、自力で取得が難しい方は専門家に依頼するのが得策です。

登記申請のタイミングと費用感

不動産の数や相続人の数にもよりますが、急ぎであれば依頼から1〜2週間以内で登記申請が可能な場合もあります。

相続登記の費用は、目安として以下の通りです。

  • 登記費用(登録免許税):固定資産評価額×0.4%
  • 司法書士報酬:10〜20万円程度(案件により変動)
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